KCB214RKOINOBORI COBOLERSPAGE 0001
RUN 2026/10/06cobolers.jp

S0C7(データ例外)

S0C7 は、IBM のメインフレームで起きる ABEND のうち、データ例外を表すコードです。数値として扱う項目に、数値として正しくない中身が入っていると起きます。

仕組みと使われ方

典型的な原因は、COMP-3 や数字項目の初期化漏れ、スペースが入ったままの項目の計算、ファイルのレイアウトと COPY 句の定義のずれ、REDEFINES で別の型として読んだ項目の計算などです。

現場での注意点

調べるときは、ダンプから異常終了した命令の位置を特定し、コンパイルリストでその命令が扱う項目を割り出して、実際の入力データの中身を確認します。プログラムのロジックではなく、入力データ側に原因があることも少なくありません。

再現しにくいことがあるのは、特定の日や特定のデータの組み合わせでだけ、数値でない値が入ることがあるためです。

0001ABEND(異常終了)
0002COMP-3(パック10進数)
0003COPY句(コピーブック)
0004PIC句(PICTURE句)

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最終更新 2026/10/06 発行:株式会社Koinobori